こんにちは。美郷氷上農産です。
本年度も無事に新米の収穫が終わりました。
稲刈りでは、刈り取りをする者・刈った籾(もみ=玄米)を運搬する者・運ばれた籾を倉庫にて乾燥し、籾摺りをする者・できた玄米を袋詰めする者とそれぞれが役割をもって進めていきます。
～稲刈りから袋詰めまで～
刈った籾を3t車に排出
乾燥機に繋がるホッパーに直接投入
乾燥機の中に送られていきます。刈られた籾は水分を含んでいるため、乾燥機で乾燥させます。
乾燥させた籾は、籾摺り（もみすり）という機械を通して、お米を覆っている籾をとり、玄米になります。
色選といって不良なお米を飛ばす機械もあり、良質なお米だけが残っていきます
30kg袋詰めしていきます
新米ができるまでには多くの作業がありますが、すべて自分たちの手で行い生産していきます。美味しくたくさんの人に食べていただくのが生産者としての喜びでもあり、また地元の農業発展に少しでも繋げていきたいです。
どんどん丹波市・丹波篠山市の農業に興味をもってもらいたいですね。
ありがとうございました。
