お世話になっております。もこです。
本日の現場を紹介します。加古川と篠山川が合流する場所で西脇市黒田庄町の河川敷内の現場です。
この現場は、新たに根固ブロック5t型90個と2t型300個を製作据付する工事となっております。
ブロック製作は現場の外で別の班の若い子たちが頑張ってくれています。もう4回転以上も製作すれば作業もスムーズにこなせてきています。
現場は水量が多く砂質土であるため、大量の水に悪戦苦闘しておりますが計画通り進んでおります。
着工した当初は仮設工として、仮設盛土を運搬してから大型土のうやブルーシートで仮締切を設置します。河床が深かったので大型ダンプに百台以上埋めても前に行きませんでしたが千里の道も一歩から。ごらんのように締切盛土が出来て、作業がし易くなっています。
一日一日現場の景色が変わるほど作業が進んでいるのは、毎朝の打合せや段取りと水と喧嘩をしないように出来るだけ効率よく機械を稼働させているからと感じます。
現場担当者は『3月までが勝負、それまでにやっつける。それを超えたら川の水が上がってえらいことになる。やったる。』と言っていました。
画面左側が国道175号と上流に船町橋です。
自社の機械や資材をふんだんに使用している現場ですが、これから一番深い構造物を構築する段階に入ります。
気を緩めず、発電機・ポンプを止めず、最後まで安全に上がってきてくれることを願っております。
良き春を迎えれますように願っております。
安全に。いつも安全に。 もこでした。