お世話になっております。
工事部の みけ です。
8/9(水)に兵庫県まちづくり技術センターが主催する現場見学のツアーが行われました。
このツアーはインフラをテーマにしていて、池田建設が現在施工中であります榎峠の現場にも来てくださりました。
小学生の子たちと保護者の方がAR体験や重機の試乗をしたりと終始楽しそうな雰囲気でした。
何回も試乗していた子や、保護者の方も「このような機会はあまりない」とお話しされていました。見学に来られた方にとって良い思い出になって頂けたら嬉しく思います。
ARとは仮想空間の情報やコンテンツを現実世界に重ね合わせて表示することにより、現実を拡張する技術や仕組みを指します。
今回のAR体験では、AR専用のタブレットを施工中の背景にかざして完成風景がタブレット画面に出てくるというものでした。
工事現場も電子機器などの導入が増えてきて益々便利になってきています。
下の写真が榎峠のパノラマ写真です。こちらの背景をタブレットにかざすと完成風景がARで浮かび上がります。
榎峠は、一般国道429号榎峠バイパスで丹波市青垣町と京都の福知山市をつなぐ道路になります。池田建設の今回の施工では、トンネルの入り口までなので施工にまだまだ時間がかかります。ですが、このバイパスが完成すれば緊急輸送道路ネットワークの強化に繋がります。完成が楽しみですね。
(引用元:両丹日日新聞:榎峠バイパス化工事事業区間 | ニュース (ryoutan.co.jp))
ツアー当日も暑かったのですが、雲が出たりして日差しは少し弱かったので助かりました。熱中症対策も行われていたので怪我することもなく無事に終えることができ、良かったです。
皆様ありがとうございました。
工事部の みけ でした。
ありがとうございました。