社内で行っているこの安全パトロール、毎月実施しており、着工から竣工まで間、工事の安全と工程を確認しています。
今回は工事予定地の地盤基礎工事を施工中の兵庫県神崎郡の「市川町南部浄化センター建築工事」の安全パトロールに同行しました。
～硬質地盤クリア工法(クラッシュパイラー)による鋼矢板打設～
この日は小雨の降る中、ドロドロになりながらの作業となりましたが、重機を使い、鋼矢板をつなぎ合わせて鉄の壁を造っていきます。
安全と作業の進捗状況を確認しながら慎重に正確に施工していきます。
現場施工に直接関わらない社員が現場を見ることは、自社のメイン事業の最前線を知ることと、自分の業務が施工にどう関わっているのかを知る機会のひとつです。
こういった経験を通して、現場の環境などをより整えていくための働きかけをバックオフィスから提案できればと思います。
これからの時期は天候はもちろん、暑さ対策も気になるところ。
現場の皆さん、夏本番になる前から気を付けて作業にあたってくださいね。
ご安全に！
